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【男性向け】おすすめのアンダーヘア 処理方法・整え方|チクチクしない方法ある?

【男性向け】おすすめのアンダーヘアー処理方法・整え方|チクチクしない方法ある?

アンダーヘアの処理を行うメリットとは?

男性にとってもアンダーヘアーの処理を行うメリットは多いと言えます。まずは、アンダーヘアーを処理するメリットについて説明していきます。

蒸れを防ぎ、清潔な状態を維持しやすい

体毛には、外部のダメージから体を保護したり、細菌などの侵入を防いだりする役目があると考えられています。ただし、衣類も同様の役割を果たすため、部位によっては必ずしも体毛が必要というわけではないかもしれません。

アンダーヘアーの場合は、処理していないと陰部が蒸れることがあるので注意が必要です。蒸れた状態は雑菌が繁殖しやすく、かゆみや臭いの原因にもなります。

特に日本は高温多湿な気候であり、下着の素材によってはさらに蒸れることもあります。蒸れを防ぎ、清潔な状態を維持するためにも、アンダーヘアーは整えておきましょう。

きれいに整えることで清潔感が出る

アンダーヘアーをきれいに整えることは、清潔感アップにも繋がります。蒸れるのを防ぐ以外にも、見た目も良くなります。特にデリケートゾーンの毛は、密度を減らしたり長さを調整したりするだけでも印象は変わります。完全に処理する必要はないので、定期的にお手入れする習慣をつけると良いかもしれません。

下着・水着からのハミ毛対策になる

アンダーヘアーは普段隠れているため、ヒゲやスネのムダ毛に比べて処理している人は少ないかもしれません。しかし処理していないと、下着や水着になった際にはみ出てしまう可能性があります。もしプールや海で水着になる予定があるなら、ハミ毛対策としてもアンダーヘアーの処理をしておきましょう。

アンダーヘアーの主な処理方法

アンダーヘアーを処理するにはいくつかの方法があります。それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を選びましょう。アンダーヘアーの処理方法と、その長所・短所について説明していきます。

カミソリ

アンダーヘアーが生えている範囲を調整したい場合は、カミソリで剃るのが簡単な方法です。カミソリはドラッグストアなどで手軽に購入でき、自分で処理するのも比較的簡単です。

ただし、やり方を間違うと肌を傷付けてしまうこともあるので注意してください。また、処理後にチクチクしやすいこと、頻繁に処理する必要があることなどはデメリットになります。

ハサミ

陰毛の長さを調整するのには、小型のハサミを使うのが便利です。好きな長さにカットできる上、剃るわけではないため一定の長さを残せばチクチクしません。ハサミで肌の表面を傷付けてしまわないように、刃先が丸みを帯びているものを選びましょう。

もしハサミでアンダーヘアーの処理をするなら、衛生面にも注意が必要です。ハサミを使用する前に除菌できるウェットティッシュなどで拭きましょう。そして、そのハサミはアンダーヘアーの処理専用にしてください。

ハサミで処理するデメリットは、長さを調整してもアンダーヘアーの範囲は変わらないという点です。水着や下着の形によっては、ハサミでアンダーヘアーの長さを調整するだけでは不十分なケースもあります。「蒸れを防ぎたい」「自然な濃さに調整したい」という時には必要に応じて別の方法も併用すると良いでしょう。

ボディシェーバー

より手軽に、スピーディにアンダーヘア処理するなら、VIO対応のボディシェーバーがおすすめです。カミソリのように刃が直接肌に当たるわけではないため、肌への負担が小さく、様々な部位のムダ毛をきれいに剃ることができます。また、防水機能のあるボディシェーバーもあるため、入浴時やシェービングジェルなどと一緒に使いたい人は、防水性能も確認しておきましょう。

カミソリと比較した場合、「充電が必要になること」「やや費用が高いこと」がデメリットになります。しかし、毎回充電が必要なわけではありませんし、1万円以内で購入できる商品も多くあります。基本的にランニングコストはかからないため、長期で考えると金銭的な負担は大きくないと言えます。

また、シェーバーの形状によってはIライン(男性器から肛門まで)やOライン(肛門の周り)に使いにくいこともあるので、処理したい部位に合ったシェーバーを選びましょう。

トリマー

アンダーヘアーの範囲は変えずに、長さだけをきれいに揃えたいという人はトリマーで処理しましょう。ボディシェーバーと違ってツルツルに剃るわけではなく、一定の長さを残すことができます。アタッチメントで調整できるタイプのトリマーなら好きな長さに揃えられるため、ハサミでカットするよりも長さを均一にしやすいのが特徴です。

また、トリマーはボディシェーバーよりも安価な商品が多く、安いものなら2,000円前後で購入できます。「ハサミで長さを調整するのが面倒」「ハサミだと長さにムラができてしまう」という人は、トリマーを試してみてください。

ヒートカッター

ヒートカッターとは、熱で毛を焼き切るムダ毛ケアグッズです。

ハサミやカミソリでアンダーヘアーをカットした場合、毛の先端は尖り、アンダーヘアがチクチクしやすくなります。一方、ヒートカッターであれば毛先が丸く仕上がるため、このような状態を低減することが可能です。「毛の長さを短くしたいけど、アンダーヘアがチクチクするのは避けたい」という人に向いています。

ただし、ヒートカッターにはデメリットもあります。例えば、熱を利用するため焦げたような独特な臭いが発生したり、広範囲を処理するのに時間がかかったりする点です。カッター部分は毛にしか当たらないので肌に負担はかかりませんが、デメリットもあることは知っておきましょう。

除毛クリーム

除毛クリームにはムダ毛を溶かす成分が含まれており、塗布後、一定時間置いて洗い流すことでムダ毛をきれいに処理することができます。剃らない処理方法なのでアンダーヘアがチクチクしづらく、ドラッグストアなどで手軽に入手できる点もメリットです。

除毛クリームであればカミソリの刃などで肌を傷付けるリスクはありません。その一方で、クリームの成分が肌に合わずにヒリヒリしたり、かゆみを感じたりすることもあります。必ずパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。

また除毛クリームの種類によっては、VIOに使用できない商品もあるので注意してください。脚の付け根付近のVラインには使用できても、IラインやOラインは使用不可という商品も多くあります。「ハサミで長さを整えて、水着や下着からはみ出るVラインを除毛クリームで処理する」といった使い方は可能ですが、使用できない部位がある点はデメリットになります。

除毛クリームを購入する際は、どの部位に使用できるのかを確認し、商品の注意事項をしっかりと読んでから使うようにしましょう。

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは、専用のワックスと不織布を使ったムダ毛の処理方法です。ブラジリアンワックスの施術を受けられるサロンもありますが、セルフで行うこともできます。一度の使用でムダ毛をきれいに処理できる点がメリットで、処理後、2週間程度はツルツルの状態をキープできます。

ただし、塗布したワックスを剥がす際の痛みが強く、肌への負担も大きい点はデメリットになります。特にVラインやIラインは痛みを感じやすいので、痛みに弱い方には向きません。また、使用する部位によっては、目視で確認できずセルフで行うのが難しいこともあります。

ブラジリアンワックスを使って自分でアンダーヘアーの処理をする場合は、説明書をよく読み、処理後は十分に保湿などのアフターケアも忘れずに行いましょう。

家庭用脱毛器

家庭用の脱毛器は特殊な光を照射することで、ムダ毛の成長を抑制することができます。基本的な仕組みはサロンの光脱毛と一緒ですが、VIOなどのアンダーヘアーに対応していない商品もあるので注意してください。

家庭用脱毛器のメリットは「サロンでVIOの脱毛をしてもらうのは恥ずかしい」「脱毛サロンへ通うのは金銭的に厳しい」という人も、自宅でアンダーヘアーのケアができることです。脱毛サロンに比べて費用も安く、自分のペースでケアしていけます。

ただし、家庭用脱毛器は効果を実感できるまでに時間がかかる傾向があり、中には十分な効果を感じられなかったという人もいます。また、使用を中断すると徐々に元の状態に戻っていくため、根気よく続ける必要もあります。例えば、「水着になるので今すぐにムダ毛を処理したい」「定期的にアンダーヘアーの処理をするのは面倒」「自分で脱毛器を使うのが心配」という人には向いていません。

チクチクしないアンダーヘアーのセルフ処理のポイント

男性向けにアンダーヘアーの処理の仕方について説明してきましたが、処理方法によってはチクチクするなどの不快感があります。処理した直後はツルツルでも、毛の成長によってチクチクしたり、赤み・かゆみが出たりもします。この章からはチクチクしないアンダーヘアーのセルフ処理のポイントを解説していきます。

アンダーヘアーの処理はどこまでする?

アンダーヘアーの処理後のチクチクを減らすには、どこまで処理するのかをはっきりと決めておくことが重要です。例えば、「スッキリさせたい」と考えてアンダーヘアーを短くカットしすぎると、毛の先端が尖り、チクチクする原因になります。アンダーヘアーの長さを調整する場合、スッキリさせるなら2cm程度、それでもチクチクが気になるなら4cm程度にしましょう。また、先端が尖らないようにヒートカッターを使用するなどの選択肢もあります。

カミソリ負けしない剃り方とは?

カミソリでVラインなどのアンダーヘアーの処理をする場合、カミソリ負けが赤みなどの原因になるケースもあります。カミソリでアンダーヘアーを整える際は、専用のジェルで毛を軟らかくし、刃の滑りを良くしましょう。また、毛が長いままだと上手く剃れないため、事前に短くカットしておくこともポイントです。カミソリの刃を毛の流れに沿って優しく動かすようにしてみてください。

処理後の保湿には何を使えば良い?

アンダーヘアーのセルフ処理方法は沢山ありますが、どの方法でも処理後の保湿は重要です。アフターケアを怠ると、肌荒れなどが起きやすくなるので注意しましょう。

処理後の肌はデリケートな状態になっています。ローションやクリームなどに配合されている成分が刺激になるケースもあるので、香料やアルコールなどが入っておらず、デリケートゾーンにも使用できるものを選んでみてください。例えば、肌トラブルにお悩みの方用やアレルギーテスト済みなどのケア用品を選ぶと良いでしょう。

アンダーヘア 処理のお手入れが面倒な男性にはサロン・クリニックでの脱毛もおすすめ

サロンやクリニックでの脱毛と聞くと、女性が施術を受けるというイメージが強いかもしれませんが、実際は脱毛の施術を受ける男性も増えています。男性用の店舗も多数存在するため、自分でアンダーヘアーのお手入れをするのが面倒な方はサロンやクリニックを利用しましょう。

続いて、サロンの光脱毛、クリニックの医療脱毛のメリットとデメリットについて解説していきます。

サロン脱毛のメリット・デメリット

サロンで採用されている脱毛方法は主に「光脱毛(フラッシュ脱毛)」で、抑毛・減毛の効果が期待できます。クリニックの医療レーザー脱毛よりも出力が弱いため、痛みが小さく、繰り返し施術を受けることで自己処理の手間を減らしてくれます。

ただし、光脱毛では永久脱毛が難しいでしょう。また、医療脱毛に比べて施術完了までの照射回数が多く、何回もサロンへ通う必要があります。照射1回にかかる費用は医療脱毛よりも安いですが、「短期間で脱毛を終えたい人」「永久脱毛したい人」には不向きと言えるでしょう。

医療脱毛のメリット・デメリット

クリニックの医療脱毛では、サロンよりも出力の高いレーザー脱毛機を使用します。メラニンに反応する特殊なレーザーを照射するなどして、毛を生やす組織にダメージを与えることで永久脱毛の効果が期待できます。ほとんどの場合、脱毛が完了した箇所から毛は生えてこなくなるので、「自己処理しなくて良い状態にしたい」という人におすすめです。

加えて、サロンの光脱毛よりも必要な施術回数が少ないのも特徴のひとつです。例えば、VIOなどのアンダーヘアーであれば、個人差はあるものの6回前後の施術で脱毛が完了します。

医療脱毛の場合、施術を受けられるのは医師・看護師のいるクリニックのみです。そのため、肌トラブルが起きた際に相談しやすく、クリニックによっては医療用麻酔を使用できるケースもあります。痛みが不安な人はカウンセリング時に相談してみましょう。

医療脱毛のデメリットとしては、痛みの強さが挙げられます。効果が強い反面、照射する際の痛みは強いと言えます。特に男性のアンダーヘアーは濃く、皮膚の薄いVIOの施術は痛みを感じやすいので注意してください。

また、照射1回の費用がサロンより高額なのもデメリットです。ただし、「永久脱毛の効果が期待できる点」「脱毛完了までの必要回数が少ない点」を考慮すると、決してコストパフォーマンスが悪いというわけではありません。アンダーヘアーのみの照射なら比較的安く済ませられるので、まずは無料カウンセリングで自分に合ったプランと総額を確認すると良いでしょう。

男性のアンダーヘアーデザインの種類

自然な状態になるように薄くしたいのか、完全にツルツルにしたいのかなどによって、男性のアンダーヘアーのデザインも変わってきます。男性のアンダーヘアーの主なデザインを3つ紹介します。

ナチュラル

元々のアンダーヘアーの範囲は大きく変えずに、毛の量や長さを調整するのが「ナチュラル」です。銭湯や温泉などで他人に見られる機会があっても、自然なデザインなので処理しているとは思われません。「濃すぎるのは恥ずかしいけど、きれいに整えすぎているのも嫌」「蒸れるのが嫌なので適度にスッキリさせたい」という場合はナチュラルがおすすめです。

逆台形

ビキニやブリーフのようなVラインが目立つ下着・水着を着用する場合は、「逆台形」のデザインに整えるのと良いでしょう。脚の付け根のムダ毛を処理することで清潔感が出ますし、アンダーヘアーの範囲を小さくすれば毛がはみ出ることもありません。

「ハイジニーナ」とはアンダーヘアーを完全に処理した状態のことです。男性よりも女性に多いアンダーヘアーのデザインですが、蒸れを気にする方、清潔感を第一に考えている方にとっては候補になります。

まとめ

アンダーヘアーの処理方法について説明してきました。男性が自分で処理する場合、カミソリやシェーバーなどで不要な箇所を剃ったり、ハサミやヒートカッターなどで長さを調整したりするのが簡単です。また、定期的に自己処理するのが面倒ならサロンやクリニックで脱毛するという選択肢もあります。

アンダーヘアーを適度に整えることには、清潔感がアップするというだけでなく、蒸れにくくするという効果もあります。アンダーヘアーの蒸れは雑菌が繁殖し、かゆみや臭いの原因になるので注意しましょう。ただし、どの処理方法にもメリットとデメリットがあります。その両方を踏まえた上で、自分に合ったアンダーヘアーの処理の仕方を見つけてみてください。

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